“ティーンのカリスマ”久間田琳加が連ドラ初主演　エリート公務員と強制結婚

女性ファッション誌「セブンティーン」専属モデルで女優の久間田琳加（１９）が、テレビ朝日系「マリーミー！」（１０月スタート、土曜深夜２・３０、全１０話）で連続ドラマに初主演することが３０日、分かった。架空の「ニート保護法」により強制結婚することになった引きこもりヒロインとエリート公務員の恋模様を描く。相手役は俳優の瀬戸利樹（２４）。キスより前に夫婦となった２人の異色ストーリーで新たな胸キュンを届ける。
“りんくま”が連ドラ初主演にして、初の妻役を演じる。原作は「ＬＩＮＥマンガ」で連載され、累計２・７億ＰＶを記録するネット漫画。アメリカや韓国など５カ国５言語に翻訳されており、海を越えて読者をキュンキュンとさせている作品だ。
　架空の法律「ニート保護法」のある世界を舞台に、強制結婚することになったニートのヒロインとエリート公務員の夫が徐々に心の距離を縮めていく姿を描く。契約結婚をテーマにした事務所の先輩・新垣結衣（３２）の主演ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」を思わせる「夫婦なのに恋人未満」な異色の設定で、登場人物全員が善人なほんわか胸キュン展開が続く“ほわキュン”が売りだ。
６月に２冊同時発売したスタイルブックと写真集が即重版となるなどティーンのカリスマとして絶大な人気を誇る久間田は、満を持しての初主演に「１０代のうちにこのような経験をさせていただけて、とても嬉しく思います」と感謝。すでにクランクアップしており、結婚観にも変化があったという。
「より（結婚に）憧れるようになりました！何歳までにという具体的な年齢は思い描いていないですが、頑張っている人が素敵だと思いました」と久間田が語れば、相手役の瀬戸も「実は結婚願望がまったくなく、独身貴族を貫こうと思っていたのですが、こんな僕でも結婚したいな、結婚っていいなって思ってしまいました」と心境の変化を告白。フレッシュな２人が紡ぐ、異世界の新婚生活が待ち遠しい。