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【资料】琉球语概说

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分布と名称
冲縄県の八重山诸岛,宫古诸岛,冲縄诸岛に,鹿児岛県の奄美诸岛を加えた琉球列岛の岛々で话されてきたことばを総称して,一般に「琉球方言」といいますが,かつての琉球王国のことばであったこと,また,本土で使われていることばと大きく违うために,「琉球语」とも呼ばれることもあります。また,南岛方言,冲縄语と呼ばれたこともあります。本土方言との関系
琉球列岛の人口は约150万人で,日本全体の1パーセント强,面积も1パーセント弱にすぎませんが,北海道から九州までの本土全体に対立し,日本语を二分する方言です。琉球方言(琉球语)と 本土方言(日本语)のあいだには规则的な対応関系があります。琉球方言と本土方言は,共通の祖先(日本祖语)から弥生时代を上限とし古坟时代顷までの时期に共通の祖先から分かれたと推定されています。规则的な対応
音韵法则とも呼ばれる规则的な発音上の対応関系が琉球语(琉球方言)と日本语(标准语)の间にあります。たとえば,标准语と首里方言の间には,次のような母音の対応があります。

琉球列岛の北端の喜界岛から最西端の与那国岛までは,1,000km近くもあります。琉球列岛を本州と重ねて,喜界岛を宫城県仙台市に位置させると,那覇市は长野県松本市あたりに,宫古岛は大阪市と京都市の中间あたり,与那国岛は広岛県と冈山県の県境あたりに位置します。この広い海域に岛々が点在しているために,琉球方言内部の违いも非常に大きいのです。この违いは,青森方言と鹿児岛方言の违いよりも大きいという専门家もいます。

上の単语は奄美,那覇,宫古,八重山の「ありがとう」と「いらっしゃいませ」です。単语ひとつをとってもこのように违いの幅が大きく,冲縄本岛の人たちは,宫古岛の人たちが话すことばを全く理解できないほどです。発音の面でも,母音が3个しかない与那国方言。长短14个の母音を有する奄美方言。清音と浊音の区别のない宫古大神岛方言。清音と浊音だけでなく中国语のような有気音と无気音の区别をもつ冲縄北部方言など,琉球方言は実に多様です。琉球方言の下位区分
琉球方言は,北琉球方言(奄美冲縄方言群)と南琉球方言(宫古八重山方言群)のふたつの大きな方言に分かれます。冲縄本岛と宫古岛の间には约300kmの岛のまったくない海域があり,ふたつの方言圏を隔てています。このふたつの方言圏はさらに下位の方言に分かれています。


1楼2014-07-10 11:39回复
    北琉球方言
    奄美诸岛,冲縄诸岛で话されている方言です。喉头化音を発达させた方言が多く,奄美徳之岛诸方言は全域で母音の前,破裂音,半母音などに喉头化音がありますし,冲永良部与论冲縄北部诸方言でも同様です。冲縄中南部诸方言でも母音の前に喉头破裂音がありますし,半母音にも喉头化音があります。琉球方言中もっとも喉头化音の多い方言は伊江岛方言です。

    奄美徳之岛诸方言
    奄美大岛と大岛海峡を隔てた南に位置する,加计吕间岛,それに徳之岛の各集落で话されている方言です。この方言のもっとも大きな特徴は,标准语と同じ五つの母音/a,i,u,e,o/のほかに,二つの中舌母音//を有することです。この中舌母音は同じ北琉球方言でも冲永良部与论冲縄北部诸方言や冲縄中南部诸方言にはまったくみられません。

    奄美大岛の方言は,瀬戸内町全域で话されている南部方言と,それ以北の住用村,宇検村,大和村,名瀬市,龙郷町,笠利町で话されている北部方言に分かれています。冲永良部与论冲縄北部诸方言
    ⇒今帰仁方言概说へ冲縄中南部诸方言
    ⇒首里那覇方言概说へ南琉球方言
    宫古诸岛,八重山诸岛で话されている方言です。この方言全体に共通にみられる现象は古代日本语のワ行の子音wがbに変化していることです。岛ごとの违いが大きいのですが,宫古诸方言,八重山诸方言,与那国方言の三つに区分できます。

    宫古诸方言
    宫古岛,伊良部岛,池间岛,大神岛,来间岛で话されている方言です。この方言の特徴は,母音を伴わずに発音する成节的な子音を発达させていることと,标准语の母音iに舌先母音が対応して现れることです。

    舌先母音:この母音は,これまで「中舌母音」と呼ばれていましたが,奄美徳之岛诸方言の中舌母音とは音色の発音の方法もまったく违うもので,舌先を前歯の后ろから歯茎にかけての部分に接近させ,摩擦音s,zと同じ作り方で発音する母音です。


    2楼2014-07-10 11:40
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      また,形容词に语干を二回缲り返していうタイプのものがあります。

      八重山诸方言
      石垣岛,竹富岛,小浜岛,黒岛,新城上地岛,新城下地岛,波照间岛,西表岛,鸠间岛で话されている方言です。宫古岛と石垣岛の中间よりやや石垣岛に近い多良间岛と水纳岛の方言は,宫古诸方言に共通する面もありますが,基本的な特徴からみると八重山诸方言の下位方言に属するようです。
      八重山诸方言では,形容词の语尾がサン,ハンなどになります。

      八重山诸方言も岛ごとの违いが大きいです。波照间岛方言は呼気を多く使う方言で,日本语诸方言の中でもっとも呼気の激しい方言でしょう。竹富岛方言には鼻母音が発达していますし,新城岛方言には唇歯の摩擦音f・vがあります。与那国方言
      日本の最西端に位置する与那国岛で话されている方言は,日本语诸方言,琉球方言の中でもっとも変化の激しい方言の一つで,他の八重山诸方言と大きくことなる面をもっています。もっとも特徴的な现象は,ヤ行の子音jがdに変化していることです。与那国岛のことを方言で「ドゥナン」といいますが,これも「よなぐに」が変化したものです。

      【参考文献】
      上村幸雄1997「琉球列岛の言语(総说)」(『日本列岛の言语 言语学大辞典セレクション』三省堂)
      须山名保子1997「琉球列岛の言语(奄美方言)」(同上)
      津波古敏子1997「琉球列岛の言语(冲縄中南部方言)」(同上)
      岛袋幸子1997「琉球列岛の言语(冲縄北部方言)」(同上)
      かりまたしげひさ1997「琉球列岛の言语(宫古方言)」(同上)
      かりまたしげひさ1997「琉球列岛の言语(八重山方言)」(同上)
      高桥俊三1997「琉球列岛の言语(与那国方言)」(同上)
      生塩睦子1999『冲縄伊江岛方言辞典』(伊江村教育委员会)


      3楼2014-07-10 11:40
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