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『神さま♀KM日文同人』月见酒

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1楼2013-10-22 00:40回复
    ただ、月がきれいだったから。
    月を见に縁侧に出ただけなんだ。
     月见酒
    今日はタカオの家に泊まりに来ていた。いつものように、座敷に六人で雑鱼寝していたのだ。
    ボクは何だか明るいなと思って目が覚めた。外を见ると、きれいな月があった。
    縁侧に座って一人でお月见。こんなきれいな月、みんなに见せてあげたい。
    けれど、みんな寝てる。起こすのは可哀想だ。
    もったいないけど、独り占めしよう。
    一人で空を见上げていると、奥からゴソゴソと音がした。
    「カイ?」
    出てきたのはカイ。
    「どうしたんだ?こんな真夜中に」
    カイの言叶に、ボクは空を指さして答える。
    「カイ、ほら见て。月がきれいだから」
    「本当だな」
    くすっと、カイは月を见て笑った。その颜は月の光に照らされて、本当にきれいだった。
    「隣いいか?」
    「うん、いいよ」
    カイは、ボクの隣に腰を下ろした。
    そのまま、二人无言で月を见つめた。
    言叶なんか何一ついらない。この空に言叶など全く必要なかった。
    二人ともずっと黙って空を见上げていた。
    ふとカイが言った。
    「マックス、今日は満月なのか?」
    「う~ん、分からないネ」
    ボクは首を横に倾けて答えた。
    すると、ふと考え込むような仕草をした后、こうつぶやいた。
    「満月っていうシチュエーションは最高なんだけどな」
    「え?」
    突然カイはボクの方を向き、にやりと笑ってボクの肩を押した。
    「へ?」
    カイはボクを押し倒した。
    そして、自分の唇をボクの唇に押し付けてきた。
    「んーんー」
    さらに舌を差し出してくる。
    「ふっん はぁ」
    舌を散々弄ばれ、唇を离すころには、ボクの口の端からお互いの唾液が垂れていた。
    「はぁ、カイっ」
    ボクは叫ぶように言叶を放った。が、その言叶は空しくも擦れてしまっている。
    すると彼は、人差し指を自分の唇の前で立て、その指をボクの唇の前まで持っていった。
    「静かにしろ。谁かが起きるぞ」
    カイは嬉しそうに、唇の端を钓り上げた。
    さすがにこの姿をみんなに见せるのは嫌だ。
    怒りと羞耻と酸素不足で、ボクの颜は赤いはずだ。
    月の光に照らされたボクの颜を眺め、カイはつぶやいた。
    「绮丽だな…」
    それは何のことを言っているのだろうか。
    激しいキスで头がボーっとして何も考えられない。
    身体に所有印を残されているときには抵抗もできず、なすがままにされていた。
    ボクに迹を残しながら、カイは优しそうな微笑みを见せ、
    「绮丽だな…」
    とさっきと同じことを言う。
    その言叶は、ボクに向けたものだろうか。
    カイの瞳をあの満月のように独占できたら。
    言叶にするのも耻ずかしい、はかない愿いを胸に
    ボクはゆっくり瞳を闭じた。


    2楼2013-10-22 00:42
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      尼玛凯斯萌翻了好吗


      来自Android客户端3楼2013-11-08 22:48
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        月下美人……晚上不睡觉看月亮看着看着走火了……给凯萨马点赞


        来自Android客户端4楼2014-03-11 01:45
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