exist†trace ONE MAN TOUR 2012 【THE FIRST DAYBREAK 〜Short Circuit〜】 2012. 1.9(月・祝) 目黒鹿鸣馆
「行くぜ!东京!!」とジョウのシャウトで始まった「Daybreak〜13月の色彩〜」。1曲目から全力で激しいステージングのメンバーに煽られ、会场の热気もMAXに。続く「TRUE」、「DECIDE」でもヘッドバンキングと拳で応えるオーディエンスを见回したmikoが、激しいステージングの中で优しく微笑む。
「<19’z Premium Party.>へようこそ!」
この日は1月9日。exist†traceはイグの日と钉打って、毎年ワンマンライブを行っている。今年で3度目となるこの特别なワンマンライブにメンバー・ファミリーともに気合いも十分だ。





「今作ってるアルバム、とんでもなくかっこいいよ」というジョウの言叶に歓声がわき起こる。「その中からダンサブルなナンバーを」と、新曲「HONEY」を披露。「BOY!そんなんじゃ女の子は振り向いてはくれないわ。女はもっと刺激が欲しいのよ!」と、セクシーかつクールな煽りに、会场はますますヒートアップする。




息つく暇もなく、次々と激しい曲が続く中、突然ステージに幕が引かれ中世ヨーロッパの舞踏会のような映像が映し出された。豪华なドレスに身を包んだ女性を、1人の男性が爱しすぎた为に毒杀してしまう悲しい物语。
再び幕が开くと、そこには仮面を付けたメンバーが。mikoのボーカルで始まった「リトル・メアリーと美しき憎しみのドナウ」。曲中、乙魅とmikoが仮面舞踏会さながらのダンスを披露する场面もあり、まるで先ほどの物语の続きを见ているかのようだ。続く「KISS IN THE DARK」では、ジョウが白×赤のセクシーなチャイナドレス姿に!妖艶に歌う姿にドキドキしてしまう。
MCではジョウが「去年のイグの日に、”今年は兎年だから、mikoのバニーちゃん姿を见る事が目标です”って言ったのになんで着てくれなかったの?」「今年は辰年(タツノオトシゴ)だから、海にちなんでマーメイドとか、贝壳ビキニとかかな?」とmikoに诘め寄る一幕も。
ちなみにジョウ曰く、メンバーの今年の目标は「乙魅は30秒以上続けて大爆笑すること」「犹人の目标は日の光を浴びる」「mikoはマーメイドを着ること」「Mallyはお友达を作ろう!」。このおちゃめな一面に、メンバー・ファミリーともに笑颜になる。
そんなアットホームな雰囲気から一転「JUDEA」では、ステージとオーディエンスがぶつかり合うような、激しいライブが再开。続く「liquid」ではトラブルか、途中で曲が止まった。だがそんなトラブルですら「もう一回やっちゃおうか?」と、嬉しいハプニングに変えてしまう。青と白のライトがさらに激しく点灭する中、Mallyは最高の笑颜で、フロントメンバーはステージギリギリまで前に出て、ファミリーを煽り激しいナンバーで駆け抜けた。