【exist†trace、毎年恒例の1/9(イグの日)公演をリポート! 今年は3月に东名阪ツアー、5月にアメリカでライブが决定。】


【exist†trace ONE MAN SHOW-19’z Premium Party.04- 2013.1.9 @目黒鹿鸣馆】
今回で4度目となる1月9日(イグの日)恒例の【19’z Premium Party】。“Premium Party”というだけあって、メンバーもそれぞれにドレスアップ。ジョウがめずらしく白のジャケット(本人いわく白はソワソワするらしい)、miko は赤紫のベロアドレスでいっそう妖艶さをまとい、Mallyは白のベストに黒のジャケットでハードにキメていた。犹人は前髪をアップにしたすっきりとしたヘアスタイルに、そして乙魅のモヒカンは今日も一段と锐利であった。まずは重厚なジャッジーサウンド「GINGER」。今回はmikoのマイクスタンドが普段よりセンターにあり、ダブルボーカルのようにサビではジョウと并んでいた。歌词に登场する怪盗さながらmikoとジョウの仲间割れする挂け合いでは、ジョウがアドリブでmikoにあっかんべーをすると、mikoは笑颜でクールにうけながすという场面も。「Daybreak〜13月の色彩〜」では、「いくぜ鹿鸣馆!」とジョウの诱いに会场がジャンプで応戦。ジョウ、犹人、miko、乙魅がステージから客席へ体を乗り出し煽っていく。「VANGUARD」「本能」「二つの声」などライブで必须のアップナンバーを立て続けに披露し、年明け早々のとがったセットリストに会场が真夏のような热気に包まれた。「头からとばしてきたけど、大丈夫か?」とMCでジョウが问いかけると、「おー!」と力强く返すイグファミリーたち。しかし、「新年早々体なまってないか?」という煽りにファン达の声が小さくなると、すかさず、「今、元気なくなったぞ! 体重いんだろ、みんな」とジョウが笑いながら客席を挑発する。そんなファンとの温かいやりとりの后は、19’z Premium Partyということでライブでは久々の「花の咲かない街」「Wrath」などを披露し、再び会场を沸かせた。「SORA」で一旦しっとりと落ち着いた后は、ステージも客席もヘドバンの岚となった「Ambivalence」へ。
ここで「RAZE」、「シャボンの手纸」という昨年11月11日に行われたShibuya WWWのワンマンライブで初披露した新曲2曲が届けられた。「シャボンの手纸」の前にはmikoが曲に込めた想いをプロローグのように语る。缓急をつけた流れで、exist†traceの幅の広さをたっぷりと堪能した。今回のライブではリーダーのmikoがMCで曲への想い、バンドへの想いを伝える场面が多く、ライブ中盘ではイグの日ライブを来年行うための条件を2つ掲げた。1つ目はバンドが元気で活动すること。2つ目はみんな(ファン)が元気でいて、かつexist†traceを大好きでいること。そのためにどんな壁があろうと、自分たちの表现を磨き続けることをイグファミリーと约束した。駆け抜けた本编のラストは「シグナル」。Mallyとジョウがホイッスルをふく部分ではファン达もホイッスルをふいて共鸣。アンコールでは、「KISS IN THE DARK」、みんなにとって辉かしい1年でありますようにという愿いをこめた「SHINE」。
mikoは会场を见渡して「みんなが楽しそうで幸せ」と共有したこの时间を噛み缔めていた。「みんなと离れている时间もこの曲がつないでくれると信じてます」と最后はmiko作词作曲の壮大なバラード「Cradle」。ジョウの歌声が“迷い”も“痛み”もすべてをのみこみ、会场を优しく包んでいく。メンバー5人が手をつないだまま深く长いお辞仪をして、「ありがとう」とステージを后にした。この日も会场には男性も女性も、さらに国内だけでなく海外からのファンの姿も见かけた。性别も国もボーダーレスなexist†traceのライブ。2013年は、3月から东名阪サーキット【-THE NEW WORLD-】をまわること、海外では5月31日から开催されるアメリカのジャパンカルチャーコンベンション【A-kon 2013】に出演することが决まっている。ファンとの约束をさらに强いものにすべく、これからどんな壁を乗り越えていくのか。彼女达が见せてくれるであろう景色、さらなる限界の先が楽しみである。(SET LIST)
01.GINGER
02.Daybreak〜13月の色彩〜
03.VANGUARD
04.本能
05.二つの声
06.花の咲かない街
07.Wrath
08.SORA
-overture-
09.Ambivalence
10.RAZE
11.シャボンの手纸
12.HONEY
13.オルレアンの少女
14.liquid
15.シグナル
EN01.KISS IN THE DARK
EN02.SHINE
EN03.Cradle



今回で4度目となる1月9日(イグの日)恒例の【19’z Premium Party】。“Premium Party”というだけあって、メンバーもそれぞれにドレスアップ。ジョウがめずらしく白のジャケット(本人いわく白はソワソワするらしい)、miko は赤紫のベロアドレスでいっそう妖艶さをまとい、Mallyは白のベストに黒のジャケットでハードにキメていた。犹人は前髪をアップにしたすっきりとしたヘアスタイルに、そして乙魅のモヒカンは今日も一段と锐利であった。まずは重厚なジャッジーサウンド「GINGER」。今回はmikoのマイクスタンドが普段よりセンターにあり、ダブルボーカルのようにサビではジョウと并んでいた。歌词に登场する怪盗さながらmikoとジョウの仲间割れする挂け合いでは、ジョウがアドリブでmikoにあっかんべーをすると、mikoは笑颜でクールにうけながすという场面も。「Daybreak〜13月の色彩〜」では、「いくぜ鹿鸣馆!」とジョウの诱いに会场がジャンプで応戦。ジョウ、犹人、miko、乙魅がステージから客席へ体を乗り出し煽っていく。「VANGUARD」「本能」「二つの声」などライブで必须のアップナンバーを立て続けに披露し、年明け早々のとがったセットリストに会场が真夏のような热気に包まれた。「头からとばしてきたけど、大丈夫か?」とMCでジョウが问いかけると、「おー!」と力强く返すイグファミリーたち。しかし、「新年早々体なまってないか?」という煽りにファン达の声が小さくなると、すかさず、「今、元気なくなったぞ! 体重いんだろ、みんな」とジョウが笑いながら客席を挑発する。そんなファンとの温かいやりとりの后は、19’z Premium Partyということでライブでは久々の「花の咲かない街」「Wrath」などを披露し、再び会场を沸かせた。「SORA」で一旦しっとりと落ち着いた后は、ステージも客席もヘドバンの岚となった「Ambivalence」へ。





01.GINGER
02.Daybreak〜13月の色彩〜
03.VANGUARD
04.本能
05.二つの声
06.花の咲かない街
07.Wrath
08.SORA
-overture-
09.Ambivalence
10.RAZE
11.シャボンの手纸
12.HONEY
13.オルレアンの少女
14.liquid
15.シグナル
EN01.KISS IN THE DARK
EN02.SHINE
EN03.Cradle