goushu 2008/02/16 03:41
ご苦労様です。
mijun様が拾ったテキストがどういうものか気になります。
手元の龙渓精舎丛书という丛书の影印本に张澍の辑本が収录されていまして、ざっと见比べたところ
窦幻字叔高→窦元（玄）
郭祥→郭详
车茂字子康→卓茂
希満？字子江。→希海
となっております。
一応念のため大元の出典にあたって确认してみたところ、龙渓精舎丛书本も误脱がありまして、魏仲达が仲の字を脱して魏达になっていたり、游殷の出身地の频阳が颍阳に讹したりしていました。
また、龙述字伯高は恐らく马援の项目で登场する人物だと思いますが、出典となる『艺文类聚』『太平御覧』が姓の「龙」の字を「庞」の字にしているのを受けて龙渓精舎丛书本は庞伯高の名で出てきます。pdf版は恐らく『后汉书』马援伝の记述が龙になっているの受けて修正してあるのでしょう。
私は张澍の原本までは见られないので、龙渓精舎丛书本が张澍の原本に手を加えたりしていないのか确认できませんが、もし私の见た龙渓精舎丛书本が张澍の原本に忠実だとしたら、mujin様が入手したpdf版は、张澍の原本通りのものではなく、后世の学者による订正・考证が加わったもの见えますがどうでしょうか？


《越缦堂读书记》〔清〕李慈铭
东汉人无二名。张氵昊《云谷杂记》举苏不韦，孔长彦兄弟、刘撄唷⑶窦局恰⒄判⒅佟⒎短刈妗⒄俟印⑿砦翱怠⑺韭碜油十人。《宾退录》复举邓仲况、第五元先、张恭祖、郑益恩（郑康成子）、桓元卿、成翊世、张阳、梁不疑、李文德、公族进阶（公族复姓）、羊元群、马日、皇甫坚寿、夏长思、曹破石、王延寿十六人。（此处书眉注：按长彦季智孝仲公子伟康子威仲况元先元卿元群伯英敬伯伯高齐卿太伯，疑皆字而非名。《后汉》谢范两书往往有称人之字者，班书亦或如此。）予按尚有广宗殇王万岁、广川王常保、清河愍王虎威、恭王延乎、齐惠王无忌、阜陵恭王便亲，皆见后汉诸帝纪及诸王传。邓禹曾孙河南尹邓万世，见《桓帝纪》及《桓帝邓皇后纪邓禹传》。马援幼子名容卿，见《马援传》。耿从子俞麋侯文金，见《耿彝传》。（仲伯、子春、盖亦是字。邱季智名灵举，见郭林宗传注引谢承书，乃东汉人二名之最可考者。张氏仅读林宗传文，反称其字以为二名，误矣。）赵无忌字世卿，见《赵岐传》注；苏正和见《盖勋传》；新平侯千秋，见《陈敬王传注》；耕亭侯安国，见《陈敬王传》；（千秋敬王子，安国敬王孙。）竹邑侯阿奴，见《彭城靖王传》；（阿奴靖王子，然阿奴当是小字，史书所言小字，即俗云小名也。傅干小字别成，见傅燮传。）曹操弟子安民，见《三国志》、《魏武帝纪》；（安民于献帝建安二年从操征张绣被害，是固为东汉人世，迟二国及西晋时亦鲜二名者。）秦宜禄，见《三国志曹爽传》注及《关羽传》注；（秦宜禄为吕布将，以建安三年死，亦在东汉时。）郑康成孙小同，见《郑玄传》及《三国志》注；（小同仕魏为侍中，然康成以其手文似己，故名曰小同，固在汉时也。）乐安夷王宠一名伏胡，见《千》《乘贞王传》；崔烈子州平，见《三国志诸葛亮传》注。


安丘望之字仲都，京兆长陵（今陕西咸阳）人，行医于民间，汉成帝欲召见之而未果。望之且收有门徒耿况、王汲等。撰有《老子章句》，乃道家之作品。

胡轸、孟佗、韦康、厳象、金禕、王必。。。。。这么多资料不全的三国人物，不知这本书里是否有详尽记载，是否传世啊。